kon3366’s blog

きままに見た事、聞いた事、考えた事を書きたいと思います

エントランスの蛍光灯器具 …

口金がGX10Qというらしいが、FDL18EX-Lという蛍光灯器具のダウンライトがエントランスには取り付けられているが、共用部分のLED化 で省電力化が出来ないかと模索している。 原油、原発の影響で電力料金が上昇する中で共用部の電気代もばかにならず、エレベーターの動力も同じ。5年程度 前と比較すると単純に動力と電灯の合計の電気料金は1.5倍になっている。 でも共益費は値上げ出来ていないのでこの5割増しになった分は収益から削られ ている状態。 傾向は今後も変わらない上に値上げの可能性すらあるので出来れば防衛したい。

自宅の電灯器具をLED化したら例月の電気使用量はかなり抑える事が出来ているので共用部の電気器具もLED化すれば電灯部分の料金を幾ばくかは下 げる事が可能だと思う。 ただ、蛍光灯自体も特殊ではあるので自分で切れたら交換であればもっと早くに検討するのだが、共用部の電灯切れは一応、週一の清 掃時に業者が管球交換も料金内らしく交換されるので、共用部廊下などで清掃日の翌日に切れが発覚した廊下なら自力経費支出で交換するケースもあるがエント ランスブの蛍光灯は値段も結構するので、切れてても次の清掃まで容認する場合が多く余り需要は無い。

でも器具の不具合など、心配な事は多くあるが最近、この口金GX10Qを通常のE28とかに変換するアダプタが売られている事を知る。変換できれば 最近安くなってきた汎用の電球型LEDが使えるので交換費用も安く寿命も長くなり、省電力化も出来るので俄然、興味が湧いて調べてきた。

先ずはうちのエントランスに使われているダウンライトの型名なのだが、竣工図面から使われている器具を調べるも、どうもメーカーの廃番品で出てくる器具と形状が違うようで、これは実際に取り付けられている器具を見に行かないとダメだと判断。

結果、取り付けられていたのは二種類で(竣工図では一種類)、エレベーター前などにあるFDL18が横向きに付けられている器具が旧松下電工の HLA1237K、そしてエントランスからポスト周辺までがHLA1241Tという器具である事が判明。 HLA1241Tの方は電気器具がまっすぐに取 り付けられているので変換金具を使って電球型に置き換えが可能だと思われるが、問題はエレベーター前の横向きに付いている方。

加えてグロー式では無い事が判明したので安定器をバイパスしなければならない事も判明。 安定器バイパスは図式で表した資料が落ちてたので、図面をみると要は安定器をカットしちゃって器具直結改造すれば良いという事が分かった。

問題は一度変換してしまえば戻せない事はないが安定器カットをするので容易には戻せなくなる。 試しに1個、どこかでサンプリングで買って、どこかのダウンライトで試してみようか考え中。

管球自体の費用は現実には清掃費用込みなので、LED化するメリットを出すのであれば、一部やっただけでは余り意味がなく、全体をやらねばと思っている。

http://item.rakuten.co.jp/econaakariya/10002937/

http://soyukoto.seesaa.net/article/376696374.html

http://www2.panasonic.biz/es/catalog/lighting/products/search/keyword/result.php?at=keyword&st=shouhin&vt=new&ct=zentai&ch_seisan_fg=1&searchBox=zentai&keyword=HLA12&searchKeyBtn.x=0&searchKeyBtn.y=0

http://www2.panasonic.biz/es/catalog/lighting/products/detail/shouhin.php?at=keyword&ct=zentai&id=00001355&hinban=HLA1241T