kon3366’s blog

きままに見た事、聞いた事、考えた事を書きたいと思います

PX-M740F …

 昨日、一枚の罫線が多い明細書を保存の為に打ち出したのがきっかけで、印字した罫線に髭のような跳ねがあり試しにノズルチェックをした。 すると案の定、黒のノズルチェックに異常があり、所処に欠けている部分が、他のカラーには問題はない。
 ファックス複合機なので電源は購入設置以来、入れっぱなし。印刷も結構頻繁に行うので購入後7か月程度では問題にはならないと思っていたので軽く、キヤノンのプリンタの様にヘッドクリーニングすれば直ると即、実行した。
 ところが一度目でダメで二度目、三度目と繰り返すも全く同じ位置がダメなので救いようがないレベルと判断。 ネットで検索すると、インクカートリッジを取り出してしばらく放置して再び装着すると直るケースがあると知り実行してみるも、確かに一度取り外したインクにプリンタは反応して再装着の際に念入りにインク充填を行うも、その後にノズルチェックシートを出すもダメ。世間ではヘッドクリーニングインクなる物の存在があるのを知るが保証期間中なので迂闊な事はしない方が、とこの時点でもう夜明け寸前だったので断念。一応、おまじない的に起床時までプリンタの電源を切って寝るも起床時にノズルチェック印字するもダメ。
 こうなったら保証期間中なので修理に出すしかないと判断し、とりあえず早急に修理するような事象ではないので代替機でも出してもらってゆっくりと考えてとエプソンの松本に電話するとなんと、複合機でファックス機なのにもかかわらず代替機の提供はしていないと。
 一般消費者向けの機種なら仕方ないと諦めもするけど一応安いとはいえ、ビジネスインクジェットと言って宣伝しているくらいなのにダウンタイムに対するフォローゼロって一体。
 しかも昔なら栄だかにエプソンの修理受付部門があったので持ち込み依頼して最短修理日程を得る事も出来たのに既に拠点が無くなって久しく、今回はそれが裏目に出て修理拠点は既知の松本まで配送手段しか無い。
 保証期間中なので着払いで一切無料でもおかしくない感覚なのだが発送費は元払いだと言われ、箱もないのでドア2ドアのサービスを利用するしか送付手段が。流石にそんな短期間で修理が必要だとは思っていないので箱はとっくに廃棄してて延長修理保証も付けて買っていないので、一年以上経過したら消耗品と考えて対応するつもりではあったけどまさか、こんな短期間にヘッド不良を起こすとは。
 プリンタ機能としての代替はインクジェットも他にあるしモノクロならレーザーもあるので困らないがファックスの代替は全く予想していなかった。 ファックスがそんな頻繁に送信されてくる仕事ではないので数日間ファックスがなくても困る可能性は低いとは言え、こういう時に限ってファックスが必要になる事もあるわけで代替機を出さないサービスは如何なるものなのかと思う。
 ノズルが多いせいか、普段罫線を出さない印字では全く品質が落ちているとは気づかずなので、当面、このままでも問題は無いのだが、保証期間の残りを考えると、ネットの口コミでは場合によって二度、三度とノズル不良で出したケースも事例としてはあったので早々の対応をして保証期間切れに備えねばと考え、第一案としてはもうどうせ価格は安いし出張修理ならその場で直してくれるが保証期間中でも出張費は別とかでその値段が1万1千円(税別)。ならば代替機をこちらでもう一台用意して問題が発生した際には代替機で修理を凌ごうと考えたが、サービスに問い合わせるとインクを一度装填したプリンタは最低でも1か月に一度はインクを出す印字をしてノズルチェックをしてもらわないと同じ目にあうとか言われると修理費用が二倍になる恐れもあり、且つ、このプリンタは包括修理費用の対象機種ではないので、修理個所によっては市販価格を上回る従量制で高額になる可能性すらあると言われて二台目代替機保有のむしろリスクと考え諦めた。
 で、結局、このプリンタを買う前に家庭用ファックスの故障がきっかけで買換したのに再び、こういう事態に備えて家庭用ファックスを代替用に購入するという、なんだか何をやっているんだか、って状態にいたる。
 Amazonのプライムサービスをふんだんに享受すべく発注して、明日、到着可能だったけど予定があったので明後日の午前中着でポチッと。
 そういう事を考えるとまだ名古屋にブランチがあるキヤノンの方が断然、便利だと痛感した。
 確か昔、エプソン党だったのにキヤノンに乗り換えたのはこれが理由ではないけどエプソンの修理受付部門だけでも三大都市名古屋に無いのはやっぱりダメだよ。

 自分的にはやっぱりえぷーーそんはダメだと再認識。